田んぼアートin田舎館村

先週青森出張に行った際、少しの空き時間でこんなところに行ってきました。

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皆さん、これが何だか分かりますか?

これは《田んぼアート》と言い、水田をキャンパスに見立て、色の異なる稲を使って巨大な絵を描き出したものです。


私は以前から、北海道や埼玉などで有名な田んぼアートがあるということは知っていたのですが、実はこの田んぼアートの発祥は、青森工場がある「田舎館村」という場所だったみたいで、本当に工場のすぐ近所。

その話を現地の方に聞き、すぐに行きたい!と

工場の方に無理やり連れて行ってもらいました。

いやー、生で見るとすごい迫力でびっくりしました。こんなに綺麗に「絵」になっているなんて、ほんとにすごいですよね。


私が行ったときは、棟方志功の「門世の柵」とフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」が描かれていましたが、少し時期が遅かったみたいで。。。少しヴィンテージ感が出てしまっていました。

でも、それでこの綺麗さなので、より一層開催された直後に行きたくなりましたね。


このように、歴史ある伝統のイベントですから、描かれるものもてっきり歴史的な作品などが多いと思っていたのですが、今回のひとつ前はワンピースだったり、またエヴァンゲリオンだったりと、話題のアニメなんかも描かれていたみたいです。それも是非とも生で見てみたい!


そんな田舎館村の田んぼアートですが、最初の方はこれほどクオリティの高いものは作れなかったそうで、その写真を見せてもらいました。

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うん。モナリザなのは分かりますが、随分とぽっちゃりしていますね。いやこれもすごいことだとは思いますが、今のクオリティを見ると、

あれ?って感じですよね。

それから何年も経ち、つい1年程前、リベンジ!としてモナリザが新しく描かれたのですが、それがこちら

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とてつもなく進化したモナリザになっていました!

ここまでクオリティが高くなっていくのも本当に凄いことですよね。


このように青森県は伝統的なものが沢山あるみたいですので、次回青森に行った時は、また色々見に行きたいと思います。

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